こんなお悩みありませんか！
- 地方移住してみたいけど何から始めて良いか分からない
- そもそも仕事はあるの？
- 地方だと車の運転は必須？
地方移住に興味はあるけど何から始めて良いか分からない
ぷに約3年前に、故郷の東京都から、
自然豊かな山陰地方へ移住しました！
おぷぷには、都心から田舎への移住で
かなり苦労してたね。
ぷに環境の変化はもちろんだけど、
仕事探しが一番大変だったなあ。
激動のコロナ禍による働き方や生活スタイルの変化に伴い、今や当たり前になりつつある「地方移住」。
都会から田舎や地方に移住することで、仕事は変えずにのんびりした生活が送れる点がポイントの一つだと思います。
そんな、「地方移住」ですが、実際に移住するにあたって、必要なこととして、
【仕事と生活】 これの2つのイメージがより明確に持てるとスムーズに行動できます！
この記事では、実際に東京都から島根県へ地方移住した実体験をもとにアドバイス等をまとめていきます！
仕事はあるの？
生活環境を変える上で、まず思うことが「その土地で生きていけるか」だと思います。（私はそうでした・・・）
そして、生きていくためには、仕事をしなければならないのですが、地方となると自分が納得できる就職先を
見つけられるのかという心配が出てきました。
ぷに人生初の転職活動で、とりあえず大手転職サイトを
ひと通り登録したよ！が、ここで問題が・・・
島根県の求人情報の掲載がほぼないんだよ！
おぷ大手求人サイトは都会のウエイトが大きいけえ、
その問題は島根県に限らず地方あるあるなんよね。
ぷにそうなんだ・・・。
とりあえず現地に行ってから、
のんびり探そうかなとも思ったんだけど、
もしかしたらアルバイトすらも見つからないんじゃ・・？
と不安に駆られた結果、何としてでも仕事を決めてから
移住をしようと決意したのよ。
おぷ気持ちはわかるけど、
ぷにってほんとに心配性だけえ・・・。
地方移住をする際の求人情報の探し方
大手転職サイトが使えないんじゃ、転職も厳しいんじゃないかと思うかもしれません。
ですが、実際には地方移住者向けの相談施設やサービスがあるので、それらを上手く活用することが重要となります。
ふるさと回帰支援センター
東京都には、全国各地への移住相談ができる『ふるさと回帰支援センター』という場所があります。
私が移住に向けて情報を集めていた頃は、自治体のアンテナショップに併設されている移住相談コーナーを
訪れていましたが、転職活動を進めていく中で、このような相談できる場所があることを知りました。
移住情報ポータルサイト
私が島根県へ移住する際の転職活動時には、『くらしまねっと』という島根県独自の移住情報ポータルサイトを
活用しました。このような求人サイトは、地域の関係団体が運営しているということもあり、
大手転職サイトに載っていない地元の求人情報が多く掲載されています！
他の都道府県でも同様のサイトを持っている地域があると思いますので、一度チェックしてみてください。
地域によっては、U・Iターンへの支援制度として、会社見学・面接などで来県する際の交通費（片道分）の
助成制度や移住する際の引越費用の割引制度があることも！
ぷに私が転職活動したときも、
交通費の助成があって助かったなあ。
浮いたお金でその地域の美味しいものも
食べられたし、一石二鳥だったよ！
おぷ結局、最後は食べ物なんね。
車の運転は必須？
「地方」でも住む地域によって異なる
地方に住む上で気になることの一つが交通手段だと思います。
都会であれば、電車などの公共交通機関がきちんと整備されていますが、地方だとそうもいきません。
現に、私たちが住んでいる地域は JR も 路線バスも1時間に1本でも不思議じゃないくらいです。
おぷ田舎生まれにとっては普通だけど、
都会から来たぷにからしたらびっくりよね・・・
ぷに最初は生活スタイルの
ギャップに戸惑ったよ。
結論を言うと、地方移住するからと言って必ずしも車が必須ということにはなりません。
通勤や買い物などの日常生活は自転車や徒歩圏内で問題なく過ごしていました。
要は、「地方」と一言で言っても、県庁所在地（比較的 お店や人が多く栄えているエリア）に住むのか、
県庁所在地（人が集まる地域）から離れた場所に住むのか によって、生活が全く異なります！
実際に、私は東京都から島根県松江市（県庁所在地）に移住し、約2年間生活をしていました。
もちろん車があれば行動範囲が広がるし、暑い日も雨の日も雪の日も（松江市は雨の日が多い・・）
快適に通勤できますが、車の購入費や維持費などの費用対効果を考えた結果、自転車で行動していました。
土地柄や自分自身の生活水準やスタイルに合わせた「地方生活」を！
ぷにこのまま車がなくても、島根県で暮らしていけるのでは？と
思ってたけど引越しによって状況は一変したのよ・・・
おぷ島根は横に広いからね〜
地方は地域によって全然違うんよ。
島根県内で引越しをした先は、坂道も多く、自転車だけではなかなか厳しそうな様子。
とは言え、路線バスもあるし通勤もなんとかなるか、！と思っていました。
しかし、実際に生活を始めてみると、バスの本数は少なく通勤時間帯は渋滞で遅延することもしばしば。
さらに、残業でもしちゃったら帰りのバスがない！なんてこともあり、住み始めてから
1ヶ月少々で車を買うことを決断しました。（今となっては、本当に快適な生活が送れてます！）
地方移住では中古車がオススメ！
「車を買うって言っても高いんじゃないの！」と思う方もいると思います。確かに安い買い物ではありません。
しかし、タイミング次第で、中古車でも新車に負けず劣らずな綺麗で且つリーズナブルな車があるので、
そこまで心配する必要はありません。（私が購入した車もびっくりするほどの金額にはならずひと安心でした！）
地方だからこそ、車生活がスタンダードなので、中古車市場もそこそこ入れ替わりがあります。
そして、今後また生活場所を変えたくなった際のことも考えると、中古車がオススメだと私は考えます！
車を持つ・持たないは賛否両論あるかと思います。
それも理解した上で、自分が暮らしたい場所やスタイルによって「必要なもの・不要なもの」を
しっかりと判断することが重要だと思います！
この記事のまとめ
- 【仕事と生活】 2つのイメージを持つことが大切！
- 地方移住の転職活動では、ふるさと回帰支援センターや移住情報ポータルサイトがおすすめ！
- 「地方」の中でもどのような地域に住むのかをしっかりリサーチしよう！
- 地方移住は、中古車一択！
おぷ地方に限らず移住するのって
刺激にもなって楽しいんよね。
ぷに間違えないね・・。
一度しかない人生だし、住みたい場所に住んで
その土地ならではの経験をたくさんしたいよね。
働き方や生活スタイルの変化により、当たり前になりつつある「移住」。
実際に「してみたいな」と言う方はたくさんいても、生活を変えることは多大な勇気と決断力が必要なのも事実です。
だからこそ、事前にリサーチをして、自身がその土地で生きていくイメージを確立することが大切だと思います。
私たちはみんなそれぞれ「唯一無二」の人生を歩んでいます。
「地方移住」も人生の一つのスパイスだと思うので、思い切ってチャレンジをして素敵な移住生活を送ってください！
コメント